ことは:ハローワールド! 西城寺ことはです!

真

真:宮藤真です。

ことは:この記事は、創作集団「王立銃士隊」のメンバーによるWeb小説、『「真秀ろばの国」導く、異世界新秩序』及び『王立空軍物語』の世界設定を解説しているわ。今回もエリドゥについて解説してゆくわ。取り上げるのは、エリドゥとライズの魔法比較よ。

真:また『王立空軍物語』の世界と比べるんだね。

ことは:エリドゥ単品で紹介しても設定の羅列になりそうだったから。魔法を通して2つの世界を掘り下げるわ。

ヴェロニカのコメント

ヴェロニカ:それはいいけど、そんなことしてる場合なの? 『王立空軍物語』の閲覧数が悲惨な事になってるけど?

ことは:大丈夫だ。問題ない。

真:それ、大丈夫じゃない台詞だから。

ことは:神は言っている、ここでエタる運命ではないと!

真:ええと、ことはが言いたいのは「題材的に初動が悪いのは織り込み済み。ここから長期的にどうやって読者に来てもらうかが勝負なので、この記事もその一環」と言う事らしいよ?

ヴェロニカ:あなた、同時通訳でも目指した方が良いんじゃない?


エリドゥとライズの魔法

ヴェロニカ

ヴェロニカ:エリドゥもライズも「マナ」と言う存在を物理的な力に変換する事に変わりはないわ。ただし、その性質は異なるの。エリドゥマナは大気中に満ちていて、魔法使いがそこに干渉することで魔法が使えるそうね。でも、ライズのマナは大気じゃなくて、竜神が召喚した第二の月から地上に降り注ぐの。

ことは:それってゲッ●ー線じゃない?

真

真:しーっ! そればらしちゃ駄目!

ヴェロニカ:黙って聞きなさいよ。第二の月から照射されたマナを浴び続けた生物は、何分の1かの確率で「魔力器官」と言う機能が生まれるの。これを持つ者が、魔法使いになるわ。魔法使いの両親から、強い魔法使いが生まれる傾向にあるけど、いきなり普通の両親から伝説級の魔法使いが生まれる事もあるから、何とも言えないわね。

ことは:ふむふむ。

ヴェロニカ:この魔力器官に蓄えたマナを力に変換するのがライズの魔法よ。つまり魔力器官は、コンバーター変換器とバッテリーを組み合わせたような器官ってことね。魔力器官が空になったら、またマナを浴びて魔力が補充されるのを待つってわけ。

真:なるほど、エリドゥの魔法はマナを体内に取り込むわけじゃないから、そこが違いだね。

ヴェロニカ:それから、ライズの魔法は使えば疲労はするけど、魔力器官が空になればそれまで。でも、エリドゥは違うみたいね。

ことは:エリドゥは大気中に無限にあるマナを用いるから、一見使い放題だけど、強力な魔法を使うほど「逆凪ドレイン」と言う反動があるわ。ライズの魔法と違って死ぬまであるわよ。

真:それを聞くと怖いね。フィオナさんたちも危ない所だったんだ。

ことは:紺碧さんによると、悠斗たちが駆けつけなければ、ゴブリンの群れを巻き沿いにして自爆、とかもありえたそうね。

真:それだけ追い詰められていたんだね。ところで、一級の魔法使いと海援隊が戦ったらどっちが勝つんだろう?

ことは:それなんだけど、紺碧さんは悠斗には秘密があって、それは魔法の力と密接に関わっていると言っていたわ。

ヴェロニカ:初耳ね。どういう事かしら?

ことは:飢餓感を煽るのは(以下略)

真:もう良いよ、それ。


エリドゥとライズの魔道具

ことは:次はマジックアイテムについてね。『真秀ろばの国』本編では前回紹介したように魔道具が生活に広く浸透しているし、フィオナ達が銃を魔法の杖と誤認している描写があるわ。

ヴェロニカ:『イリッシュ大戦車戦』は魔法通信が使われている描写があるし、『鋼翼の7人』でも飛空艇や魔法を用いた機器が登場するわね、ネタバレになるから解説は控えておくけど。

真:両方とも同じようなものなの?

ヴェロニカ:こっちもかなり違うわね。エリドゥの魔道具は基本大気中のマナを利用して魔法を起こすアイテムみたいだけど、ライズの「魔法工学」はコンバーターの代用ができてもバッテリーの役目は果たせないの。だから、人間が魔力を注ぎ込むか魔晶石を使うしかないわ。

ことは:エリドゥにもそんな魔道具があるけど、通常の生活に用いるものは大気中のマナで賄えちゃうみたいね。

真:前回「そっちの方が便利」って話になったよね?

ことは:ただし、魔導機関や大砲みたいな大量のマナを消費するアイテムは別だけどね。おそらくだけど、ファルカン号にはそれなりの量の魔晶石が備蓄されてるんじゃないかしら。

ヴェロニカ:エリドゥも多分そうでしょうけど、こっちは資源獲得競争が大変なのよ。魔力式の発電所やプラントは魔晶石を湯水のごとく使うから、各国は血眼になって鉱脈を捜し歩いているわ。『鋼翼の7人』の舞台になったカーラム大陸でも、争いの元は魔晶石の鉱山よ。

真

真:なんかライズって、ファンタジー世界なのに妙に泥臭いと言うか……。

ヴェロニカ

ヴェロニカ:作者の趣味よ。それにファンタジーだろうと何だろうと、人間が争う理由なんてそう変わるもんじゃないわ。

真:ごもっとも。

ことは:『真秀ろばの国』の方も、そう言った国際情勢みたいなものがそろそろ明らかになってくるわ。もし、早く続きを読みたければ「オルァ! とっとと書けよ紺碧ぃ!」とTwitterかここのコメント欄に書き込んでやって頂戴。

真:ちょっと! 何て恐ろしい事言っちゃってるの!? この記事書いてる人大丈夫? 紺碧さん創作の師匠なんだけど!?

ことは:師匠と弟子は殴り合うものよ。あの師弟はいつも「主人公に快活さが足りぬわ、この馬鹿弟子がぁ!」「創作のために人間を抹殺して良い筈がない!」とか言いながらエネルギー波撃ち合ってるわ。

真:そんな師弟何処にいるの!? だいたいその展開だと師匠死ぬじゃないか!

ことは:……より良い作品を作るために犠牲は付き物よ。

真:あああああ、ごめんなさい紺碧さん! 怒らないであげてください!

ヴェロニカのコメント

ヴェロニカ:……ねえ、もう私帰っていいかしら?


続く(かな?)

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