隼人:南部隼人の飛行機講座、講師の南部隼人だ。

マリア

マリア:助手のマリア・オールディントンです。

隼人:この講座は、「小説家になろう」「カクヨム」にて連載中の小説「王立空軍物語」シリーズに登場する様々な飛行機を解説してゆくぞ。

マリア:基本的に「興味あるけどそんなに詳しくない」方への解説ですので、既に詳しい方は笑ってスルーしてください。最初に史実の解説を、次に「王立空軍物語」世界でどのように変わっているかを紹介します。

隼人:もっとも、作者のはぎわらは研究家でもガチの軍オタでもないので、読み物としての「面白さ」と「分かりやすさ」重視だ。あくまで、「作者はこんなイメージでこの飛行機を捉えている」といったふんわりした所感で、史料的に「正しいかどうか」は二の次三の次。独自解釈と願望マシマシの大変胡散臭い仕様なので、その辺りは誤解しないでいただきたい。

マリア:大丈夫なんですか? それで炎上された方が居ましたが……。

隼人:「いい加減な事は言うな」と言う批判は甘んじて受けるが、「まずは興味を持ってもらう」事はやっぱり重要だと思うんだよ。
 だから、「この文章に史料価値は無い」と始めに断っておく。「へーそうなんだ」と軽く流してブラウザを閉じるのも良し、「こんな文章信用できない」とちゃんとした解説書を読んでみるのも良し、少しでも関心を向けて貰えたら、それは勝ちと思ってる。

マリア:なるほど。意図は承知しました。兄さんがそのつもりなら私も覚悟を決めます。

隼人:尚、解説は基本的に作者の気分で行うので、作者が好きな機体でも登場が遅いものは後回しだ。次は何が出るか、想像しながらゆるーく楽しんでもらえると嬉しい。

はぁと

マリア:では、早速始めましょう♪


・第1回「零式艦上戦闘機」

・第2回「一式戦闘機 隼」

・第3回「四式戦闘機 疾風」

・第4回「Fw190」

・第5回「艦上攻撃機 瑞山」

・第6回「三式戦闘機 飛燕」