『王立空軍物語』第4話公開(萩原優)

 第4話を公開しました。

 今回は史実の軍人さんが登場します。檜中尉は史実では加藤隊長の戦死後、その志を受け継いで戦い抜き、航空自衛隊の幹部となった伝説の人物ですが、その手記を読むと加藤隊長を父の様に慕っていたのが伝わってきて、彼の死を知った時の衝撃が伝わってきます。

 きっと、隊長が生き残っていれば、良き師弟として、あるいは親子として酒を酌み交わす仲になっていたのだろうな。

 そんな事を考えながら、檜のキャラ付けを行いました。

 相棒の八田も実在の人物で、やはり檜与平の手記に出てきます。
 開戦劈頭で戦死してしまい、本来は引っ張ってくるようなメジャーな人物ではないのです。
 しかしながら手記に出てきた「占い好き」と言う設定が魅力的で、いつの間にか温和で気遣いが出来るけど、少しだけ神経質な本作の八田米作中尉像が浮かんできました。
 なので、彼のキャラクターは完全な創作です。

 史実では、64戦隊の初期メンバーの多くが戦死してしまうのですが、南部隼人と言う異物がどの様な化学反応を起こしてゆくか、これからの展開をご期待ください。

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