ファギング

エマ:結局第4回もやることになったのね。

ハル:ええ、作者曰く、「やっぱりもっと語りたい」そうで、23日から連載が始まった『「真秀ろばの国」導く、異世界新秩序』の側面支援をと言う考えもあるようですね。

シルヴィア:ふむ、それで今回は「ファギング」についてだそうだが、本編の第2話に出てきた下級生が上級生に奉仕する制度だったか。

ハル:ええ、これは英国のパブリックスクールにかつて存在した制度です。エリート候補生に「人に使われる」ことや「奉仕の精神」を教えるためのものですが、一方でいじめの温床になっていた側面もあるようで。

エマ:ハル君も色々やられてたよね。あの時シルヴィのクリエンテスになってたら血を見たかも知れないわ。シルヴィそう言うの大嫌いだし。

ハル:実際話が決まった時に半狂乱で土下座してきた先輩がいまして。「どうか実家の取り潰しだけは許して欲しい」と。正直色々ドン引きしました。

シルヴィア:ハルが許したと言うので私の出る幕は無かったが、聞いた時は腸が煮えくり返ったぞ。

ハル:でも、おかげで今回の騒動の時は、色々「おねがい」を聞いて頂けたので結果オーライです。カツアゲされた総額と経緯を目の前で読み上げて差し上げたら、嬉し泣きしながら協力してくれました。

エマ:ハル君が一番えげつないよ……。

ハル:ごほん。ファギングと目的を同じくする文化は、例えば現代の防衛大学なんかに存在します。中には「北海道までのチケットを取ってやったから、カニ買ってとんぼ返りしてこい」みたいな遊びが入ったものまであるそうですね。

シルヴィア:それだけ聞くと、とんでもないな。

ハル:作者がSNSで元自衛官の方から話を聞いたところによると、やはり理不尽なことも多いようですが、防衛大学では「下級生に問題があった場合、上級生も一緒に罰を受ける」と言う文化があるようなので、ファギングよりは弊害が少ないのかも知れません。


BlueBlood

シルヴィア:22話でハルが私たちのためにチケットを取ってくれた演劇、とても楽しかったよ。

エマ:その後のアレコレが無ければもっと良かったんだけどねー。

シルヴィア:襲撃の報告を受けた時は生きた心地がしなかったぞ。

ハル:その節はご心配おかけしました。

エマ:でも、あの劇、まんまうちのサイトで公開してるTRPGリプレイだよね?

ハル:はい。作者によると、話の展開で「流行りそうな活劇」で「明るい話」で「王子が出てこない」と言う条件を考えた時に、「あれがあるじゃん! 宣伝にもなるし!」とひらめいたそうで。

エマ:あんちょくー。

ハル:あと、Twitterでフォローしている書籍化作家さんがセルフパロディを盛んにやっておられたので、「いいなー、自分もやりたいなー」と思っていたそうで。

エマ:安直!

シルヴィア:と、というわけで、『アリアンロッドリプレイBlueBlood』も是非読んでみて欲しい。こちらは政治劇を絡めた活劇ものだ。たまには王道ファンタジーを読みたいとお考えの皆にもお勧めしたい。


もう遅い

エマ:タイトルにこれをいれちゃった事に対する作者の弁明はなにかある?

ハル:ええと。

「違うんです刑事さん! 売れ線狙いだけでタイトルに入れた訳じゃないんです! 本当です信じてください!

だそうで。

シルヴィア:馬鹿な事を言うな! ぶったるんどる! おまえは1週間の謹慎だ!

エマ:……シルヴィ?

シルヴィア:ごほん。で、いったいどのような意図でタイトルにこのワードをぶち込んだんだ?

ハル:はい。タイトルを考えた時点で、もう本編のプロットは出来てまして、その辺りで「もう遅い」と言うワードが「小説家になろう」を中心に流行り出したそうなんです。ちょうど僕が殿下にぶつける台詞をどうするか考えている時で、それを見て展開にぴったりのワードだと膝を叩いたらしく……。

エマ:おおかた、どうせならタイトルに入れてしまえばPVががっぽがっぽとか考えてたんじゃない?

ハル:おっしゃる通りのようで。

シルヴィア:(頭を抱える)

シルヴィア:で、結局はがっぽがっぽ出来たのか?

ハル:それが、Twitterで「借り物のパワーワードだけでは埋没してしまう」などとドヤ顔で演説していたようです。

エマ:カッコ悪ぅ。

ハル:ただ、「今回のように流行に寄せた作品作りをやってみるのは非常に勉強になりました」とも言っています。


ウサギのロニーとアル

エマ:23話で出てきたペットの名前だけど、これもセルフパロディよねぇ?

ハル:ええ、この2人の名前ははぎわらのネット小説処女作、『イリッシュ大戦車戦』の主人公とヒロインですね。

エマ:あの純情系バカップルの2人ね。

シルヴィア:言いえて妙だな。

ヴェロニカ

ロニーたんヴェロニカ:ちょっと! 純情系バカップルって何よ!? それになんで私がウサギなのよ! あとはぎわらは「リメイク予定」なんて言っておいて完全放置じゃない! 怪獣とか出すなら『王立空軍物語』もちゃんとシリーズ展開しなさいよ!

ハル:いえ、ですから僕に言われましても。作者は「ごめん、今大構成から作り直してるからまだかかりそう」などと供述しています。

ヴェロニカ:これだから無計画な馬鹿は嫌いなのよ!

エマ:はいはーい。ここは『恋愛相談スキルで救う悪役令嬢』のページですから。他作品の人はお帰り下さーい。

ハル:まあ、せっかく遊びに来てくれたんですから、恋愛相談とかあれば話を聞きますよ?

ヴェロニカ:そ、そうね……。て、手をつなぐのって、私からやってもびっくりさせたりしないものかしら?

エマ:……あなた、26歳よね? 実は14歳とかじゃ?

ハル:さ、さすが純情系。


続く(かも)

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