23.8.29 河口湖自動車博物館・飛行館

マリア:皆さんこんにちわ。マリア・オールディントンです。このブログでは筆者である萩原優と創作サークル『王立銃士隊』メンバーが訪ねた史跡や施設を紹介していくそうです。

マリア:第一回は河口湖にある『河口湖自動車博物館・飛行館』。見ごたえ十分ですけど、期間限定でしかやってないレアな施設でした。行けなかった人も、写真を見て素晴らしい飛行機たちに触れて欲しいとのことです。

マリア:と言うわけで河口湖に到着しました。写真は温泉むすめの河口湖多佳美さんだそうです。筆者は温泉も温泉むすめも好きだけど、この日は時間ないから温泉はお預けだったとか。

マリア:タクシーで15分。早速C-46〔コマンドー〕輸送機のお出迎えです。

マリア:一式戦闘機〔隼〕Ⅱ型(手前)とⅠ型(上)。陸軍機好きのはぎわらは感涙にむせいだそうです。はぎわらの創作小説『イリッシュ大戦車戦』にも〔隼〕が登場するから、良かったら読んであげてください。

マリア:「収納した主脚にカバーが無いのも萌ポイント」ですね!

マリア:〔誉〕エンジンです。東京の鉄道博物館では見られなくなったので、初お目見えだったみたいです。小さい小さいっていわれますけど。生で見ると相当ごついですね。

マリア:〔93式中間練習機〕です。赤く塗って〔赤とんぼ〕と呼ばれていたのはご存じの通りですね。私も出演している『雛鳥たちの航跡雲』にもちらっとだけ登場しました。メンバーの谷利さんが製作した模型も挿絵として掲載しているので、是非読んでみてください。

マリア:〔ゼロ戦〕の主翼骨組です。これを見れば骨組みが二桁構造になっている〔ゼロ戦〕の主翼に武装が積めて、三桁の〔隼〕に積めなかった理由が良くわかりますね。はぎわらによると、三桁は三桁で有利な事も多いみたいです。

マリア:〔一式陸上攻撃機〕……の操縦席。ちゃんと全体図が撮れてないですね。後で文句言っておきます。

マリア:中を覗くと机が。航法はここでやるんですね。

マリア:これも有名なやつですね。〔一式陸攻〕の乗降口は日の丸に付いているので、乗員たちは「自分達は日の丸を背負っている」と誇りにしていたとか。

マリア:「我に追いつくグラマン無し」で有名な艦上偵察機〔彩雲〕(復元中)です。ジュラルミンむき出しのボディが溜まりませんね。修繕を終えたら、また来たいです。

マリア:前から見た図です。もうこれだけで速いって分かります。

マリア:最高でした。後は自動車館を見て帰ります。



マリア:今回は初回ですのでさらっと終わります。小さい施設ですが、見所あり過ぎてどれが良かったとか言えないくらいです。〔隼〕のⅠ型Ⅱ型を上下に並べて見られたのと、〔一式陸攻〕の巨体。〔誉〕に〔彩雲〕に〔赤とんぼ〕と。こんなにたくさん見せてもらって良いのかと言うボリュームです。あ、自動車館も時間を忘れる程楽しかったですが、こちらのリポートは詳しい人に譲るそうです。

マリア:もし評判良かったら次もやるそうです。それでは、またお会いしましょう。

執筆:萩原優
同行者:葵紺碧、谷利

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