ことは:
真:えっ、何を始めるの?
ことは:もちろん、袋叩きにされて青息吐息のツ●フェミさん達に死体蹴りをするコンテンツよ!
真:だからっ! 過度の政治ネタは書籍化の足かせになるって言われてるでしょ?
ことは:ふははは! それは心配しなくていいわ! 何故ならもう手遅れだから!
真:(頭を抱える)
ことは:まあ冗談は置くにして、この記事を書いている萩原優の新作『ブレイブ・ラビッツ ~放課後のリベリオン~』はかなり政治風刺や実社会に対するアイロニーが込められているの。これははぎわらや創作サークル「王立銃士隊」のメンバーが感じている危惧を形にしたものよ。
小説家になろう
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カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/16817330647901253728
真:と言うと?
ことは:まずは、トップに貼ってある動画を見てみて。みつなつさんに作って頂いた『ブレイブ・ラビッツ』の紹介動画よ。声を当てて頂いたのは声優の和泉美鈴さんよ。
みつなつ様の動画ページとSNS
和泉美鈴様のSNS
真:ああ、以前紺碧さんの『「真秀ろばの国」導く、異世界新秩序』を動画で宣伝して頂いた方だね。
ことは:そそ、今回も素晴らしいわよ♪
真:(少年視聴中)おおっ! かっこいい!
ことは:でしょ? はぎわらも感涙にむせいでいたわ。
真:冒頭のことはの台詞なんて、声優さんに読んでいただくと全く違うね。ことはが読んでもただの悪乗りにしか聞こえないのに。
ことは:そうよね! こんなに熱演してくれるなら「ウ●娘は女性を馬扱いしている! やっぱりランカスターの街はお●んち●ランド! 女性を搾取するおっさんどものキ●●マ潰していくしかないのではないか!」とか読んでもらえれば良かったわ!
真:だからそれ攻めすぎだから!
ことは:久しぶりの宣伝だから、張り切ってみました(`・ω・´)シャキーン
真:でも、また随分尖がったお話だね。表現弾圧と戦うお話なんだね?
ことは:ええ、舞台は工業都市ランカスター。この街では社会不安の背景に、「有害な表現」を取り締まる「検閲官」と呼ばれる公務員が漫画を焼いたり、イベントを禁止したりして、ナードたちの楽しみや生きがいを奪ってゆくの。そこで登場するのが怪盗団「ブレイブ・ラビッツ」ね。
真:やっぱり検閲官を次々なぎ倒したりするの?
ことは:それもするけど、彼らの戦いは、全てショウになっているの。検閲官を拳法でやっつける姿を衆人に見せつけつつ、警告するのよ。「市民の皆さん、それで良いのですか? 今ならば間に合いますよ?」って。
真:間に合う? 何が?
ことは:表現の自由が失われたら、独裁政権が出来て即生命の危険に繋がる。それは歴史が証明してるから。そしてそれは、票の力で防ぐことができる。
真:……深いね。でも、動画を見ると主人公はラビッツじゃないみたいだけど?
ことは:そう、主人公は2人いて、1人はラビッツのリーダー「スパイトフル」、もう1人がラビッツを追う少女探偵「スーファ」。この2人が交代で物語を進めてゆくわ。捜査する方とされる方、両方の視点で物語は進むわけね。
真:なるほどねぇ。早速読んでみる事にするよ。
ことは:ええ、是非読んでみてちょうだい。今回ははぎわらも真剣みたいよ。自分の愛したコンテンツが下らないクレームで潰されるって焦って、書き手として何かできないかって思ってこれを立ち上げたみたい。今のPVだと側面支援にもならないかもしれないけれど、どうしてもやらずにいられなかったって。
真:そうか、今僕らは分水嶺にいるんだね。
ことは:そう、皆で表現の自由を守らないといけないわね。「
真:そうだね。今朝僕らもきのこかたけのこかで喧嘩しちゃったけど、これからは認め合って……。
ことは:それはだめ。
真:えっ?
ことは:きのこの生産ラインはたけのこに回すべきよ! あのふたつはブラックとシャド―ムーンみたいなものなの! きのこはたけのこの贄になるために存在する宿命なの! つまり戦わなければ生き残れない! きのこの豚めをやっつけろ! 夢も希望も奪ってしまえ! きのこ派どもはじゃまっけだ! ぶっちゃけきのこに生存権は不必要……。奴らを火にくべろ! 燃やせ! クーリーク! クリーク!
真:良い話が全部吹っ飛んだよ(´;ω;`)